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「コープクン・マーク」は、タイ国・ラオスの子供たちの教育を支援する国際協力分野の市民団体です。1991年に設立しました。本部は千葉県浦安市。タイ国の首都バンコクに支部を持っています。タイ国には代表の住田と数人のタイ人メンバー、日本人メンバーがおり、支援先の村や学校、施設と連絡をとったり、現地を訪ねてプロジェクトの進み具合を確認したり、新たなプロジェクトのニーズを掘り起こすなどのボランティア活動を行っています。日本では、プロジェクトに必要な資金を集めるためにバザーやイベントに出店したり、地域の方々にタイ国の理解を深めて頂くための催し物を開催したり、現地に寄贈する文具の募集とその発送作業を定期的に行うなどの活動をしています。
支援をする上で一番大切なのは、現地の事を良く知る事です。私たちは、現地を訪問して交流を重ねることで信頼関係を築き、人々が必要とするニーズを適確に把握します。そして、そのニーズに対して現地の人々が中心となったプロジェクトチームを組み、人々とコープクン・マークとが共に協力し合って、それを実現しています。
また、私たちはタイ国・ラオスの伝統工芸品の素晴らしさを日本の皆さんに紹介し、それらの国の文化や生活事情をより身近に感じてもらいたいと考えています。作っている人々から直接伝統工芸品を買付けることで、現地の経済活動を支え、伝統文化の継承に協力したいのです。買い付けた品々は、東京近郊で開催される国際協力のイベントや、アジアを紹介するイベントなどに出店し、販売しています。
★名前の意味と付けた理由
コープクン・マークはタイ語で「ありがとうございます」という意味です。私達の住む地球、
私達を取り巻く全ての物、そして私達を常日頃応援して下さっている皆様に対して、感謝の気
持ちを込めて付けました。私達のグループは、日本を含む「アジアの子供達のために．．．」を合
言葉として活動しています。地球の一人の人間として、アジア人として、日本人として、私達
の大切な物は何なのか、何をするべきなのかを考えています。当グループは、メンバーが自主
的に活動する参加型のボランティア・グループです。出来る範囲で楽しく活動に参加して下さい。
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