アジアこども教育センター
本部:千葉県鴨川市
海外事務所:タイ国コーンケーン市
代表者:杉浦直樹

(2011年2月28日更新)

アジアこども教育センター(ACEC)は1994年7月1日に発足したNGOで、タイ国東北地方を拠点に活動しています。農村部の小学生の学力向上などをめざす移動寺子屋教室をはじめ、貧村の児童・生徒たちが共同生活をしながら小中高へ進学する私設の寮「子供の家」支援や、農村の自立と生活向上を目的とした「総合農園プロジェクト」、奨学金事業、養護学校支援などに取り組んでいます。また、日本の子供たち・若者たちを対象にしたスタディーツアー「寺子屋メッター(メッターはタイ語で『慈悲』の意味)」を東北タイで行っています。この他、タイ国立コンケーン大学人文社会学部が管理・運営する移動図書館活動にも参加しています。「支援される側の視点に立った支援」「少ない予算でできる中身の濃い活動」を基本姿勢に地道で息の長い活動」を目指しています。

2009年は、北タイのペチャブン県小学校4校、東北タイのコンケーン県タッファー村、ガラシン県小学校1校、マハサラカム県小学校1校で 移動寺子屋教室(読書教育・読み聞かせ・ゲーム・プリント学習・歌・図画工作などの課外授業の実施)を行います。

2009年現在、日本本部を東京都町田市から千葉県鴨川市に移し、2009年9月15日からは「日本版寺子屋メッター」もスタートしました。詳しくは、ACECまでお問い合わせ下さい。

2001年、コープクン・マークはACECの移動図書館プロジェクトに50万円の支援を贈りました。
2003年、ACECの移動図書館プロジェクトおよび図書購入計画に対しに28万円の支援を贈りました。
      文具や楽器など366kgの寄贈を行いました。
2004年、ACECの移動図書館プロジェクトに28万円の支援と物資1tを贈りました。
2005年、ACECの移動図書館プロジェクトに30万円の支援と物資1.4tを贈りました。
2006年、ACECの移動図書館プロジェクトに30万円の支援と物資1.6tを贈りました。
2007年、物資1.5tを贈りました。
2008年、ACECの移動図書館プロジェクトに30万円の支援と物資1.1tを贈りました。
2009年、物資730kgを贈りました。
2010年、物資196kgを贈りました。


<タイ国 コンケーン事務所>
409/36 phimanthani-nonmuang2, soi5, Moo3,
Mitraphap Road,Tambo1 Sila, Amphur Muang,
Khonkaen 4000
Thailand

<日本連絡所>
〒296-0044
千葉県鴨川市広場752-1 ブルーウエーブ鴨川801号


      




ACECは、イサーンの村、ラオスの国境に近い村、小学校すらない村で、移動寺子屋教室を開き、歌・ゲーム・読書・プリント学習を行います。移動寺子屋教室で、村の学校を訪問する時は、子供たちへのプレゼントを持っていきます。今、ひとりひとりにプレゼントする鉛筆・ノートなどをビニール袋に詰めているところです。3人の日本人大学生もお手伝い......。

日本から寄付頂いた衣類を子どもたちに届けます。


寺子屋教室は屋外でも開催されます。

村に絵本のない子どもたちは、ACECの持ってきた絵本にくぎづけ!


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